ブレーキフルード交換実施(PCX125 JF56)
初めて行います。
フロントブレーキのみになります。
こちらの純正フルードを使用。
ブリードバルブに
廃フルード用ホース(5mm)をセットし、
廃ペットボトルに
廃フルード用ホースをセット。
マスタシリンダ周りを
フルード飛び跳ね防止の
タオルで覆う
(砂埃除け目的で、
CDケースでカバーをしました)。
リザーバキャップ(黒)と
セットプレート(白)と
ダイヤフラム
(白に重なり付いている)を外す。
黄変色し、
上限線を大分下回っている
古フルード。
フロントブレーキレバーを
半分手前まで握り
圧を掛けながら、
8ミリのレンチでブリードバルブを
少々緩め、
フロントブレーキレバーを
更に握り(最後まででなく)
既存フルードを排出し、
ブリードバルブを締め、
ブレーキレバーを握りきってから
レバーを全部緩める。
4~5回毎に
マスタシリンダに新品の
フルードを継ぎ足す。
黄変色したフルードが
ブリードバルブから排出されています。
この工程を
10回位行いましたところ、
ブリードバルブから
排出されるフルードが
完全に無色透明になったので、
最後の片付けの行程に移ります。
ダイヤフラム
セットプレート
リザーバキャップ
と重ね置き、
ネジを締め完了。
分かり難いですが、
小窓のフルードが
無色透明になっています。
後日、
確認の為
23km程
国道等を
走行しましたが、
ブレーキ状態に問題無く
交換全作業完了となりました。
バイク屋さんに
単一作業で
依頼すれば、
工賃だけで1600円程度掛かりますが、
その分儲かりました。
サービスマニュアルを参照して
作業しています。